安心・安全の取り組み

原材料に対する産地・農法へのこだわりと、製造工程での
こだわりによる安儀製餡所が考える安心安全について

安儀製餡所の小豆の生産地は北海道

餡(あんこ)の元になる小豆は、古来より行事や儀式に用いられ、赤飯、あん、汁粉、和菓子などに使われてきました。
生産地は、東北地方から北海道にかけた地域での生産が主要となります。特に北海道は日本で一番良質な小豆が生産されているといわれ、安儀製餡所も、北海道で育った小豆を仕入れ、餡(あんこ)を製造しています。

問屋さんを通じてのトレーサビリティを行なっています。

トレーサビリティとは、流通経路が追跡可能な状態をいいます。
安儀製餡所では、北海道の農家さんを束ねる産地問屋さんを通じ、小豆の仕入れを行なっている為、確かな素材により餡(あんこ)が出来上がっています。

特別栽培によって育った小豆

特別栽培農産物とは、農産物(ここでは小豆)が、生産されている地域(北海道)で慣行的に行なわれている化学合成農薬および化学肥料の使用状況に比べて、化学合成農薬・化学肥料双方の使用料(回数)が50%以下で栽培される農作物のことをいいます。安儀製餡所で製造している粒餡には、この特別栽培により育った小豆を利用することで、通常の農法で作られた小豆を利用した餡よりも、安心して食して頂く事ができます。

最新の製造工程を取り入れています。

80年の歴史を紡ぐ中で、製造工程も、日々進化を続けています。例えば、異物の混入を防ぐために、製造行程の脱水時の異物のチェック、袋詰め後の異物のチェックなど複数の検査を組み込む事で、安心安全な餡(あんこ)を、和菓子店様、洋菓子店様にお届けをしています。
安心・安全 写真 01
安心・安全 写真 02
安心・安全 写真 03

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