美味しさの追求

四季折々、冠婚葬祭を通じ日本の暮らしに欠かせない和菓子を
支える餡(餡(あんこ))を好きになる人が一人でも多くなるために

日本の暮らしに欠かせない餡(あんこ)はいつ生まれたの?

餡(あんこ)は、昔からに日本人にとって、なじみの深い食べ物。餡(あんこ)の起源は、宋から帰った禅僧たちがルーツといわれ、遡ると鎌倉時代といわれています。その頃の餡(あんこ)は、まだ甘くなく、江戸時代に入り、甘い餡(あんこ)が生まれます。日本人には、餡(あんこ)は切っても切れない関係にはその頃からなっていたのでしょうね。

どこか懐かしく口の中に広がる幸せ

さて、その餡(あんこ)。安儀製餡所がつくる餡(あんこ)は、甘くすっきりとしたどこか懐かしい味。市販の餡(あんこ)がしつこくて食べずらい、水っぽくて物足りないと感じる方も、美味しく食べて頂く事ができます。
その秘密は、砂糖と水飴だけで味付けをしているから。(還元水飴等その他添加物は使用していません。)この美味しさが、泉州の和菓子店様、洋菓子店様からごひいきにして頂いている理由の一つなんです。

白い小豆を利用した白あんをご存知ですか?

白あんの多くは、「手亡(てぼう)」という白いんげんといわれる豆が原料として利用されています。安儀製餡所では、こだわりの和菓子屋さんのご要望に応え、「白小豆」を原材料とした白あんを製造しています。白小豆の生産量は少なく、日本一の小豆生産地でさえ、限られた数量しか生産されていません。この白小豆で作った白あんこ、食べて頂いたら分かるのですが、手亡でつくった餡(あんこ)と比べ、風味がしっかりとし、小豆の味を楽しむ事ができる餡(あんこ)です。
美味しさの追求 写真 01
美味しさの追求 写真 02
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